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スケジュール情報から交通費を自動計算
クラウド型経費精算ソリューション「 rakumo ケイヒ」提供開始
Google Apps™ のビジネス向けアドオンツール「rakumo」シリーズを提供する株式会社日本技芸(本社:東京都中央区、代表取締役社長:御手洗大祐、以下日本技芸)は、日々のスケジュールから交通費を自動計算し、経費申請を迅速に行える、新しいクラウド型経費精算ソリューション「 rakumo ケイヒ」の提供を開始いたしました。
開発の背景
日本技芸では、ホワイトカラーの生産性向上は、日常業務から生産性向上に寄与しない作業を削減し、従業員が付加価値の高いサービスに注力する時間を増やすことが重要と考え、使いやすさと業務効率性を重視したクラウド型グループウェア「rakumo」シリーズを提供し、2014年9月現在で約600社に導入されています。
経費精算業務は、すべての企業、すべての従業員において必須でありながら、生産性向上に寄与することがない業務です。一人一人が正しい経費を入力し、経理担当者が確認してとりまとめる業務を効率化することは、企業生産性向上につながります。
日本技芸では、rakumoユーザー企業の課題ヒアリング等を通じ、従業員と経理担当者の業務効率を大幅に向上。”経費精算を100倍速く”を合言葉に、「 rakumo ケイヒ」を開発いたしました。
主な特徴
1.運賃・乗換え情報との連携
精算画面から、運賃・乗換情報を呼び出し、簡単に交通費計算ができます。
※運賃、乗換情報は「NAVITIME」(運営元:株式会社ナビタイムジャパン)が提供する情報を
利用しています。
2.スケジューラー連携※
rakumo カレンダーの乗換検索画面からスケジュールに登録した乗換・運賃情報が自動的に
経費精算画面に反映。日々のスケジュール管理がそのまま経費管理になります。
※連携機能の使用には rakumo ケイヒとrakumo カレンダー双方の契約が必要です。
3.初期費用なし月額300円の利用料金
rakumo ケイヒは初期費用0円、1ユーザーあたり月額300円で利用できます。
主な機能
申請者機能
経費入力・申請 | あらかじめ登録された費目にもとづいて経費を入力・申請をすることができます。 |
交通費入力支援 | 交通費の検索サービスを利用して鉄道、地下鉄の交通費を経費として入力することができます。 |
rakumo カレンダー 乗換連携 (rakumo カレンダーご契約のお客様のみ) | rakumoのカレンダーの予定管理画面で登録された乗換情報を元に、自動的に交通費精算データが作成されます。 |
データ複製 | 過去に登録した経費情報を複製して新たな経費を入力することができます。 |
PDF 印刷 | 申請書をPDF変換し、印刷することができます。 |
GoogleDrive保存 | 申請書をPDF変換し、GoogleDrive へ保存することができます。 GoogleDriveへ保管した申請書(PDF)は rakumo ワークフロー経由で承認処理を行うことができます。 (rakumo ワークフローご契約のお客様のみ) |
管理者機能
精算書確認・修正 | 社員が申請した経費データの確認・修正を行うことができます。 |
費目管理 | 経費申請時に一般社員が入力する費目の登録・修正をします。 |
勘定科目・補助科目管理 | あらかじめ費目ごとに勘定科目、補助科目を設定することができます。 |
通勤経路設定 | 利用者毎に定期区間を設定しますと、定期区間の交通費を申請された経費から除外することができます。 |
仕訳データ出力 | 申請データをCSVTSV形式でデータで出力することができます。 |
データ形式設定 | お使いの会計システムの仕様にあわせ、データ出力項目を設定することができます。 |
締日設定 | 月締め、週締めなどの経費精算業務の基準日の設定がおこなうことができます。 |
税率設定 | 消費税率の設定を行うことができます。 |
rakumoシリーズについて
株式会社日本技芸が企画・開発を手がける、パブリッククラウドを活用したオフィスツールサービス群の総称です。特に業務プロセスを重視したサービス間の機能連携やユーザーの操作性を重視し
「効率性」と「創造性」の点においてオフィスの生産性向上に貢献する業務サービスの実現を目指しています。
現在rakumoシリーズはGoogle Apps版においてカレンダー(グループカレンダー機能)、コンタクト(共有アドレス帳)、ワークフロー、タイムレコーダー、ボード(掲示板)の5シリーズと、salesforce.com社のforce.com版においてソーシャルスケジューラーの1サービスを提供させていただいており、全てのラインナップにおいてスマートフォンにも無料で標準対応しております。
2014年9月現在、約600社、19万ユーザーのお客様にサービスをご提供させていただいております。
株式会社 日本技芸について
代表者 :御手洗 大祐
所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座2-15-2 東急銀座2丁目ビル
事業内容 :インターネット関連のコンサルティング・システム開発・コンテンツ製作事業・調査事業、
インキュベーション事業
デジタルマーケティング支援を行うネットイヤーグループ株式会社(本社所在地:東京都中央区 代表取締役社長 兼 CEO 石黒不二代、以下:ネットイヤーグループ)の連結子会社
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