2018/07/25

リリース

rakumo ケイヒ 「領収書添付機能」が利用可能に。
将来に備え「電子帳簿保存法対応オプション」もリリース

rakumo株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：御手洗 大祐）は、現在6製品リリースされているG Suite™版rakumoシリーズの内、「rakumo ケイヒ」の製品を大幅に機能アップしました。

今回新たに機能追加した「領収書添付機能」では、今までrakumo ワークフローがなければ添付できなかった領収書がrakumo ケイヒで添付可能になりました。申請者は申請ごとに領収書の添付が可能になり、提出忘れの防止、手間の軽減が図れます。承認者・経理担当者は紙の領収書原本の提出を待たずに申請内容を確認でき、承認時の負担を軽減します。

また、rakumo ケイヒのオプションとして「電子帳簿保存法対応オプション」を新たにリリースいたします。電子帳簿保存法への対応は、2016年スキャナ対象書類の金額基準（3万円未満）の撤廃、2017年のスマートフォン撮影による電子ファイル化、新たな電子化方式の追加（領収書受領者本人が電子化する場合の特例方式）等の規制緩和から、今後ますます電子化の対応ニーズが高まることが想定されます。実施にあたっては、国税庁への申請（実施3か月前）や社内環境整備（適正事務処理要件）の必要があります。rakumo ケイヒを導入しておくことで将来に備えることが可能です。

■ rakumo ケイヒ「領収書添付機能」の特徴

画面上で、原本・申請内容を並べて確認。視認性が高まり、申請ミスや承認ミスの防止に寄与。経理担当者の突き合わせ作業を大幅に軽減

■ rakumo ケイヒ「電子帳簿保存法対応オプション」の特徴

rakumo ケイヒ「電子帳簿保存法対応オプション」では、国税関係書類のスキャナ保存要件（重要書類：領収書など）の　・真実性の確保　・可視性の確保　にあたり、下記機能を提供します。

[提供機能]

タイムスタンプ付与機能

書類をアップロードした際に自動でタイムスタンプを付与。入力日を特定。

一括検証機能

経費担当者は、経費に添付された領収書について、タイムスタンプの一括検証が可能

検索・絞込み機能

経費精算書および経費について、検索・絞込みが可能（名前、部署、期間、内容・目的、金額、状態 等）

rakumo ワークフローとの連携

経費精算時の承認に当たっては、rakumo ワークフローを利用（別途契約が必要）。

承認経路は組織ごとに自由に設定することができ、経理承認ステップを容易に組み込めます。

上長は、経費申請精算書に添付されている領収書の一覧を確認できます。

※ rakumo ケイヒ「電子帳簿保存法対応オプション」は領収書の電子保存（jpg形式）のみを対象としてます。

■ 料金について

rakumo ケイヒ「領収書添付機能」

rakumo ケイヒ以外に、ローカルファイル添付オプションが別途必要です。

rakumo ケイヒ「電子帳簿保存法対応オプション」

100円/1アカウント

rakumo ケイヒ、rakumo ワークフロー、ローカルファイル添付オプションが別途必要です。

※ rakumoケイヒをご利用のアカウントと同等の数量の下記ライセンス契約が必要です。

– rakumoワークフロー

– 電子帳簿保存法対応オプション

■ rakumo ケイヒ「領収書添付機能」「電子帳簿保存法対応オプション」紹介

https://rakumo.com/product/gsuite/receipt/

■ rakumoシリーズについて

rakumoシリーズは、「仕事をラクに。オモシロく。」をモットーに、オフィスの生産性を向上させるクラウド拡張製品です。現在G Suite™ 版rakumoシリーズは 、6製品を提供しており、1400社以上、50万ユーザーのお客様にご利用いただいています。