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【rakumo ケイヒ】 新機能・改善ハイライト(2023年7月)
rakumo ケイヒをご利用・ご検討いただき、誠にありがとうございます。
2023年7月の rakumo ケイヒの新機能・改善ハイライトをお知らせいたします。
(詳細は、rakumo サポートサイトのアップデート情報で確認いただけます)
◆ インボイスの発行事業者登録番号の入力・出力が可能に
経費の入力時に、インボイス制度で使用される 「適格請求書発行事業者登録番号」 を入力できるようになりました。登録番号は CSV ファイルにも出力できます。
インボイス制度が導入されると、インボイスの受領者はインボイス記載の登録番号をもとに国税庁のサイトを検索し、インボイスの発行事業者と一致しているかどうかを確認する必要があります。そこで、経費情報への登録番号の入力と、発行事業者情報の検索結果の確認を、スムーズに行えるような機能をご用意しました。
アップデート後の初期状態は、登録番号の入力欄を 「使用しない」 状態となります。このため、経費担当者が変更を実施するまで、これまでの運用に変化は生じません。
【できること】
- rakumo ケイヒで経費を入力・編集するときに、適格請求書発行事業者登録番号 (以下「登録番号」) を一緒に入力・編集できるようになります。
- 登録番号の入力・編集後に、ワンクリックで国税庁サイトの登録番号検索画面を開き、検索結果を表示できます。
- 登録番号は、経費データと一緒に CSV ファイルに出力することができます。
【画面の変化と画面イメージ】
- 経費担当者が費目別の入力欄を表示する設定を行うと、経費の当該費目の入力画面で 「発行事業者登録番号」 を入力できるようになります。
- 13桁の数字を入力して、国税庁のサイトへのリンクをクリックすると、国税庁の公表サイトの検索結果を Web ブラウザの別タブにて表示できます。
- 精算書の経費一覧表示に、登録番号の列が追加されます。※
- 経費担当者は、経費精算書の一覧画面で、 「登録番号が入力されている」 経費を含む精算書だけを絞り込み表示することができます。※
※ 本アップデートに伴う変化です。登録番号の入力欄の表示有無に関わらず、追加されます。
設定方法などの詳細は、 「rakumo ケイヒ管理者マニュアル」 をご参照ください。
◆ 取引にラベルを付けて分類できるように
経費担当者が、取引にラベルを付けて分類できるようになりました。分類ラベルは CSV ファイルにも出力できます。
インボイス制度の導入後は、インボイスの有無や該当する例外事項などで取引を分類しておくと、仕入税額控除の可否を判断する際に役立ちます。
【できること】
- 経費担当者が、ケイヒで入力された取引に分類ラベルを付けることができます。
- 経費担当者は、経費精算書の一覧画面で、 「分類ラベルがついていない」 経費を含む精算書だけを絞り込み表示することができます。
- 経費担当者は、分類ラベルを事前に設定できます。
- 分類ラベルは、経費データと一緒に CSV ファイルに出力することができます。
【画面イメージ】
経費担当画面 > 経費業務 > 精算書の一覧 の精算書の各経費の右上に、分類用のプルダウンメニューが追加されます。事前に登録しておいたラベルから1つを選択できます。
【大まかな使い方】
マスターの管理 分類ラベルの設定 から、事前に分類用ラベルを作成します。
経費担当画面 > 経費業務 > 精算書の一覧 の精算書の各経費の右上の、分類用のプルダウンメニューからラベルを選択してください。
【ご注意点】
- 1つの取引に対し、付けられるラベルは1つのみです。
- 分類ラベルを付けられるのは経費担当者のみです。一般ユーザーによる分類を行いたい場合は、付加項目のご利用や、費目の細分化をご検討ください。
- 未提出の経費や、確認済みの経費に、分類ラベルを付けることはできません。提出後に 「取引にラベルを付ける → 取引を確認済みにする」 の順でご利用ください。
- 経費精算書の一覧画面の検索条件に追加される 「未分類の経費」 の条件は、本アップデート以降に登録・更新された経費のみが検索対象となります。
設定方法などの詳細は、「rakumo ケイヒ管理者マニュアル」 をご参照ください。
2023年7月アップデート情報詳細
https://support.rakumo.com/rakumo-support/update-ga/28344/
■ rakumo シリーズについて
rakumo シリーズは、 「仕事をラクに。オモシロく。」 をコンセプトに、Google Workspace を進化させるクラウド型拡張ツールです。Google Workspace のユーザー管理、認証、セキュリティ機能を共通利用した、誰もが直感的に使えるサービスです。現在 rakumo シリーズは 、数名から大規模までの 2300 社以上、100 万ライセンス超のお客様にご利用いただいております。
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- rakumo コンタクト(共有アドレス帳・社員名簿)
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- rakumo ワークフロー(電子稟議)
- rakumo キンタイ(勤怠管理)
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