rakumo ワークフローとクラウドサインが連携。申請・承認・契約締結まで、プロセスを完全デジタル化

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2021/05/20

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rakumo ワークフローとクラウドサインが連携
申請・承認・契約締結まで、プロセスを完全デジタル化

rakumo 株式会社（東証マザーズ: 4060、本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 御手洗大祐、以下　rakumo）が提供する Google Workspace 連携クラウド電子稟議システム「rakumo ワークフロー」は、弁護士ドットコム株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：内田陽介、以下弁護士ドットコム）が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」とAPI連携し、2021年5月20日より機能提供を開始します。

コロナ禍を背景にますます業務のデジタル化やテレワークの導入が加速しています。今や業務をワークフロー化しクラウドで対応することでオンライン上で仕事が完結し、出社を伴わず柔軟な働き方ができるようになってきました。

rakumo ワークフローは、「紙」と「押印」の社内稟議プロセスを電子化することで、社内業務の効率化を実現。コロナ禍におけるハンコ出社の軽減に寄与していました。

今回のクラウドサインとの連携機能は、社外との契約締結プロセスを完全に電子化させ、「ハンコ出社ゼロ」を可能にします。今まで以上に、申請・承認・契約締結までをスピーディーに行える環境を実現します。

■ 連携の概要

【rakumo ワークフロー】申請書に、契約先のメールアドレス記載と書類（PDFファイル）を添付
【クラウドサイン】社内申請承認後、契約先にクラウドサインが書類を自動送信
【クラウドサイン】クラウドサイン上で合意締結確認後、通知メールが送信される
【rakumo ワークフロー】通知を受信した後、rakumo ワークフローで申請者や関係者に通知回覧
rakumo ワークフローの利用者は追加費用なしで当機能を利用可能（クラウドサインの契約が別途必要）

■ 「rakumo ワークフロー」について

rakumo ワークフローは、Google Workspace のユーザー管理、認証、セキュリティ機能を共通利用した Google Workspace アドオン製品として、使いやすさで選ばれるクラウド型電子稟議システムです。業務フローをデジタル化し、申請・承認が伴う稟議から、一般的な業務フローまで幅広く活用できます。管理者権限の割り振りによる柔軟な運用体制の構築や、Google Workspace 連携による人事異動時のメンテナンスの省力化が可能で、小規模から大規模まで様々な企業に導入されています。

rakumo ワークフローの詳細については製品サイトをご参照ください。
https://rakumo.com/product/gsuite/workflow/

■ 「クラウドサイン」について

「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能には、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与しています。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。

2015年の提供開始以来、累計契約送信件数500万件以上の実績（※）をもつ電子契約サービスです。※数値は2020年4月末時点