2022/07/15

お知らせ

信州DX推進コンソーシアム参画に関するお知らせ

rakumo 株式会社（本社：東京都千代田区、代表：御手洗 大祐）は、国立大学法人信州大学（本部：長野県松本市、学⻑：中村 宗⼀郎）が中心となり設立された 「信州DX推進コンソーシアム」 に参画しましたので、お知らせいたします。

■ 「信州DX推進コンソーシアム」 とは

教育機関、国・地方公共団体、企業等の幅広い関係者が相互に連携・協力し、DX人材育成や、DXを通じた地域課題解決に資する情報共有、協議、実証実験及び社会実装などを推進することにより、産学官による人づくり、街づくりへの貢献による地域社会の発展を目指すことを目的として、2022 年 7 月に設立されました。

■ 「信州DX推進コンソーシアム」 に関する当社の取り組み方針

rakumo グループは、 『仕事をラクに。オモシロく。』 というビジョンのもと、電子稟議や勤怠管理、経費精算システムといった、企業における業務のデジタル化・生産性向上に資するサービスを提供しております。一方で、教育機関や地方自治体といった公共団体のお客様については、まだ十分なサービスの提供に至っておりません。

本コンソーシアムへの参画を通じて、法令で業務に関するルールが厳しく定められており、DXにおいても慎重な対応が求められる教育機関・地方公共団体における業務要件の把握や、地域課題の把握と解決に向けたDX技術の実証・実装サポートに携わることで、より幅広いお客様へのサービス提供につながる当社グループの製品開発力強化やサービスの向上、参画企業との連携関係強化につなげてまいります。

また、今回のコンソーシアム参画により得る知見に加えて、従来より当社グループが有する業務デジタル化やDX技術、DX人材育成等に関する知見・サービスを、本コンソーシアムを通して教育機関や地方公共団体、さらに企業等、地域社会へ提供することで貢献してまいります。

（参照）
信州大学：「信州DX推進コンソーシアム」 設立のお知らせ（2022 年 6 月 28 日）
https://www.shinshu-u.ac.jp/news/2022/06/dx.html